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【1057】

スパイファミリーW

たまΩ (2022年12月23日 12時41分)
夢の続き

今日の授業は自分の夢を作文にしてもらう。
書きおわったら何名かには発表をしてもらう。

それと優秀作は国家による作文コンクールにエントリーされることになっておる、もしコンクールで受賞するようなことがあればステラが授与されることになるであろう。

では始め。

ステラがもらえる可能性があるときいてやる気を出す生徒達。

エレガントな作文を期待しておるぞ、アーニゃフォージャーよ。

さて時間だが発表したいものはおるか?

はいは〜い、アーニゃ発表したいですます。

よかろうアーニゃフォージャー君前へ。

アーニゃに夢が出来ました。
お医者さんになることです。

ベッキー
(へぇ〜、結構まともな夢じゃない、この間までボンドマンボンドマンいっていたのにねぇ)
ダミアン
(そんな簡単になれるわけねぇだろどちびブスが)

アーニゃ
ダミアンをにらむ。

ちちに話したらこういわれました。
夢は口だしてみんなに言うといいぞ。
どんな小さいことでも口に出すことで責任が生まれる、責任を果たすために人は必ず努力をする。
それが夢を叶える力になるんだ。

だからアーニゃは今発表しているます。

アーニゃには新しい家族が出来ました。
ボンドと言うお犬さんです。
結構なお年寄りなのでアーニゃがお医者さんになるところは見られないかも知れません。

でも1日でも長くボンドの想い出になりたいです。

ちちは心のお医者さんです。
戦争や災害で怪我をした兵隊さんや国民さんの心の病気を直してます。
完全に直せなくても記憶に残ってくれたらそれだけで十分だとよくいってます。

アーニゃはオバカでどういう意味かまだわからないけど、ちちが言うことなら正しいのだと思いますです。

アーニゃの夢は動物のお医者さんになることです!

ダミアン
動物のお医者さんかよっ!
まあドブスちびにはちょうどいい夢じゃないか。

ダミアン君
君に人の夢を笑う資格があるとでも?
これからインペリアルスカラーになる者の発言とは思えんな…
先日あった事件のことで気を落としているのかもしれんが、アーニゃ君には関係なかろう。

えっ?インペリアルスカラー?
先生どういう事ですか?

作文の発表は後日の授業に回して、その件について話そうか。

先日のテストの結果を発表する。

ダミアン君、498点
惜しくも満点ではなかったがこれによりダミアン君は年間での学力成績トップとなった。
よって来年度からは高等科に編入となる、
同時にインペリアルスカラーにも選ばれたことになる。
今までの努力が実ったの、ただし先程の発言はいただけない。
猛省するがよい。

今回は満点をとったものが一名おる。
アーニゃフォージャー
スーバーエレガントである。
年度末テストでは満点獲得者には特別な特典がある。
飛び級審査試験を受ける事が可能となるのだが、受けてみる気はあるかね?

受けるとなにかいいことありますですか?

合格すればじゃが、特例でインペリアル・スカラーになれるぞ。
エレガントじゃろう。
あとインペリアル・スカラーのみがはいれる大學への進学が可能じゃ。
来年度からは獣医学部も設立されるぞよ。

アーニゃ目を輝かせる
インペリアル・スカラー
これでミッションが達成出来る世界平和も夢も叶えられる。

ダミアン
まずは試験に受かってからのはなしだろうが。
どうせ受からないだろうけどな。

アーニゃ次男のそういうところ大嫌い、でもお前の夢は応援してもいい。

ダミアン
なんだよおれの夢って!
お前に話したおぼえなんか無いぞ。
そんなことより大嫌いってなんたょ(真っ赤)

次回デズモンドファミリー

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たまΩ (2022年12月26日 09時35分)

デズモンドファミリー

イーデン校学食

またそんなもんたべてんのか?とブスちび。

アーニゃがなにたべようと勝手、アーニゃはオムライス好きあとピーナッツ。

ダミアン!ダミアン君はおるか!
ヘンダーソン先生?
どうかなさいましたか?
すぐに自宅に戻るんじや!父上が襲撃されたらしい。
命に別状は無いがかなりの重症と言うことじゃ、はようしたくせんか!

どうせおれがいったってあってもくれませんよ…

アーニゃ次男のそういうところ嫌い。
もしなにかあったら二度と会えなくなっちゃうんだぞ!
いつだって会いたいと思ってるくせに、こんなときも我慢するのか!
このおバカぁ〜!

父さん…

なんだダミアンか。
学校はどうした。

大怪我したって聞いたから…

どうやら二度と歩けないそうじゃ。
お前とキャッチボールもしてやれんな。

今までだってしてくれたこと無いじゃないか。

それはじゃな…

すまぬ、わしが怖かったからじゃ。

またお前が事故に遭ってさらに怪我をさせてしまったらと思うと、お前のそばにいる事が恐ろしかったのじゃ。

イーデンに入るまで片足のお前が苛められていたこともしっておる。

精巧なロボット義足を作ってやること位しか出来なかったのじゃ。

あれは、あの事故は父さんのせいじゃないじや無いか。
車道に飛び出したおれを兄さんと父さんが助けてくれたんじゃないか!
おれのせいで大怪我だってしたのに。

わしの怪我もデミトリアスの怪我も大したことはなかった。
しかしお前の右手右足はもう戻らない。

ロボット義足は健常者と同じ動きは出来ても感覚は無いのじゃろ、そのせいで足を踏みつけてしまったりしたそうじゃないか。

あれはこっちも悪かったと言うかなんと言うか…
それよりも聞いてお父さん、今度おれが設計した新しいロボット義足が出来るんだ。
触覚はもちろん痛覚も再現出来るんだ!

なんと!それはもはや自分の足と言ってもいいものではないか?

でもね。やっぱり無理があって感覚は再現できてもロボット義足としての機能はほぼ無くなっちゃうんだ。
痛みを感じる動きの悪い義足なんて誰も欲しがらないよね。

そうか今の技術ではそんな限界があるのか。

うん、だからね発想を変えてみた。

義足で動かすんじゃなくて、義足を動かす服を作るんだ。

スパイウォーズって知ってる?

お前の大好きなアニメじゃったかの?

知っててくれたんだ!
ボンドマンってスパイが活躍するアニメだけど。
そのボンドマンが着ているスーツがすごいんだ。
何倍も速く動けたり何倍も力がだせたり。
もしそんなものが出来たら、みんな幸せにならないかな?

子供でも大人の力になれたり、お年寄り同士が助け合ったり家族が幸せになれると思うんだ!

もちろん僕も父さんも兄さんも。

だからね、僕はインペリアルスカラーになってボンドマンスーツを作るんだ!

これが僕の夢、すでに手袋は出来ているんだ。
ただ安全装置がうまく機能しないんだ。

ボンドマンが使うならそんなものはなくてもいいけどね。

確かにな、完全な正義の力ならば問題は無いが、普通の人間が使うならば悪魔にもなってしまうからの。

部分的にはもう実験はしてるんだ、全身スーツにするには安全装置が出来ないとまだムリだけど。

これは僕の夢だからデズモンドもブラツクベルの力も借りない。
自分の力でやりとげて見せる。

でもどうしても必要になったら父さんの力はかしてもらえるかな?

なんだよダミアンおれの力はいらないってか?

兄さん。

そのときは兄さんも助けてくれる?

当たり前だろ、俺たちは家族なんだぞ。

次回ブラツクベル
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