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トピック
おもてなし ビーリー 編集 (2023年09月28日 12時06分)ID:tHJreXDo 評価

暇つぶしにでもなれば、それでいいんじゃない?
 

■ 165件の投稿があります。
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【165】

フルボッコ、もとい、フル回転   編集  評価

S.えんどう (2024年05月31日 13時11分)


最近さ、頭が全然回らないんだよね。

また出たっ!!
言い訳大臣。


はい、言い訳担当大臣のしょうぞう、もとい、さやえんくん。


はい、わたくし、御年50数歳、もう半世紀以上生きておりまして、その間、あんなことやこんなこと、色んなことがありまして、そのたびに頭を酷使してきました。
あ、頭突きとかではなく、考えるほうです。
なのでおそらく、もう一生分の頭を使い切っておりまして、これ以上頭を使うのはもうムリなんじゃないかと、そのように思っておりまして・・


却下します。


え?
さやえんと頭は使いよう?

ですって?


うん、やっぱさ、頭に限らず、全てのものや事柄はさ、使いようによってプラスにもマイナスにもなるよね。

極端なたとえで言うと、その能力を人のために使うのか、犯罪に使うのか、とか。

この私のどうしようもない頭でもさ、使いようによってプラスになるんだったらさ、やっぱそうしたいよね。

だからフル回転させてるつもりなんだけどね、いかんせん歳取ったというか、老化ってさ、やっぱ頭が顕著なんだよね。

前にも書いたけど、老化の最初の明確な自覚ってさ、「人の名前が思い出せない」ことらしいよ。

これ、めちゃくちゃあるあるじゃない?

私なんてね、しょっちゅう、ほぼ、日常茶飯事、四六時中、常に、いついかなるときでも思い出せない。

と、それは言い過ぎだけど、ほんとね、人の名前が出てこないってこと、よくあるんだよね。

そんなことない?


「えっと、誰だっけ、名前が出てこない」


みたいな。

子どもの頃ってさ、人の名前が出てこないなんてこと、まずなかったでしょ?

ここまで変わるんだよ。
ほんと、老化って怖いね。
怖すぎるね。


車とかってさ、走れば走るほど、使えば使うほど、ヘタってくるじゃん?

でも頭は逆だよね。
使わなかったらさらにダメになっていくよね。
使うことで、その低下をある程度抑えられるよね。

うん、わかってはいるんだけど、なかなかね。


根っからの勉強ギライの私はさ、頭使うよりも、カラダ使うほうが断然、ラク。

ネタ考えるよりも、筋トレしてるほうが全然いい、全然ラク。


だからお笑い芸人ってほんとすごいと思う。
ほんと、尊敬する。
ネタ作りはさ、ほんと、めちゃくちゃ大変だと思うんだよね。


私なんかさ、何を書こうかと悩んでも、なかなか出てこないんだよね。

うん、ま、この悩んでること自体に意義があるんだろうけど、考えることが大事なんだろうけど。


私はね、「今」というこのときをもっとも大事にしてるので、過去に戻りたいとは一切思わないし、やり直したいことも特にないけど、頭だけはね、20代くらいに戻りたいと思うことがたまにある。


「昔のオレはこうじゃなかった、もっと頭の回転が速かった、もっとテキパキできた」


みたいなね。


テトリスやゼビウスもさ、自らやめない限り、永久に終わらなかった昔とは違い、今やったらさ、すぐゲームオーバーになるんだろうね(笑)


そういや、もう長らくゲームなんてしてないな。
マンガも長らく読んでない。

昔はさ、徹夜でゲームなんて当たり前だったし、ネットカフェ連泊でひたすらマンガ読んでたこともあったけど、そして今でもゲームやマンガ好きは変わらないけど、なぜかね、遠のいちゃったな。

ゲームとかで使う頭はさ、全く苦にならないんだけどね。


うん、でもやっぱさ、頭は使いようだと思うんで、なるべくね、プラスになるように使いたいよね。

自分にも、そして周囲にも。

こんな頭でもさ、何かの役に立つんならさ、使わないとダメだよね。


そう思ってね、ここでつぶやいてはいるんだけど、なかなかね、皆さんの期待に応えることができなくてね、情けない限り。


え?
特に期待はしてない?


こりゃまた大変失礼いたしました。
単なる自己満足でございました(汗)


ではでは。
【164】

気づきの原点   編集  評価

S.えんどう (2024年05月31日 12時31分)


歳のせいかな、最近、細かいこと、ちょっとしたことが気になっちゃうことがあるんだよね。

若いころだったらさ、ほとんど気にならなかったのにさ、気にしたことすらなかったのにさ。


え?
歳は関係ない?


つーことはオレ、細かい人間になっちゃったってこと?

マジ?


イヤやわぁ、それ。

そういう人間にだけはなりたくないって思ってたんだけどさ。

なんで変わっちゃったんだろ?


たとえばさ、片側1車線、信号待ち、前に車が1台。

前の車はウィンカー出てないので、てっきり直進するのかと思いきや、信号変わってからウィンカー出して右折、とか。
あるいは、信号変わる少し前にウィンカー出す、とか。

なんかイラっとこない?


「はぁ?なに今ごろ出してんの?ちゃんと事前に出せよ」


みたいな。


たとえばさ、トンネル内で無灯火。


「はぁ?入口にトンネル内点灯って書いてあっただろ?危ねぇからちゃんと点けろよ」


みたいな。


何気に多くない?

ま、ほんと些細なことなんだろうけど、そんな些細なことがさ、なんか最近気になったりするんだよね。


ちゃんとさ、自動車教習所で習ってることじゃん、「右左折時は右左折する地点から30メートル手前でウィンカー出す」って。

道交法で決まってるじゃん、義務付けられてるじゃん。


なんで守らねぇの?バカなのか?


って言いたくなっちゃうんだよねぇ。

ちっちゃいオトコになっちまったね、オレも(汗)


でもやっぱさ、私は当たり前のことを当たり前にできる人間でありたいって思ってるんだよね。

ま、他人に強要することではないけどさ。


で、自己分析したの。
なぜ私は、細かいことが気になるようになったのかを。

おそらくそれは、周囲への関心。

関心を持つようになったから、色んなことが気になるようになったのかなって。

若いころはさ、ほとんど周りに関心がなかったんだよね。
他人は他人、自分は自分、みたいな。

だからどちらかというと、気にならなかったというより、気づかなかっただけかもしれない。

小さなこと、些細なこと、色んなことに。

でも今は、人の振り見て我が振りなおせじゃないけどさ、周りに関心を持つことによって、そこから得られるものが、教訓がたくさんあると思ってるんだよね。


たとえばね、以前の職場で、それなりの通勤距離があるのに、車でも自転車でも、公共の交通機関でもなく、歩きで通勤してた人がいたの。

最初は、健康のために歩いてきてんのかな、くらいにしか思ってなかったの、特に気にしてなかったの。

でも時々、歩きにしては、出社の際にやけに汗ばんでることがあったんだよね。

自転車ならわかるけど、もしかして、遅刻しそうになって走ってきた?

聞いてもさ、今日はあったかいですねとしか言わないの。

なんかある。

そう思った私は、また探偵になったわけだ。


実は彼、自宅から会社までの経路上のさ、ゴミ拾いをしてたのよ。

ゴミ拾いしながら通勤してたの。
毎日。

そしてそのゴミはさ、会社の入口付近にあるゴミ箱に分別して捨ててきてたからさ、部署に来るときにはないわけよ。


「健康や節約のために歩いて来てるんですけど、せっかく歩きで通ってるんで、何かできることはないかなって。で、何気にゴミが多いことに気づいて、ゴミ拾いなら通勤に影響なくできると思って」


これが、私の気づきの原点だったのかもしれない。

彼に出会わなければ、気づかなかった。
関心を持たなければ、気づかなかった。

だから私は、色んなことが気になるようになったのかもしれない。


ま、それでもやっぱり、細かいことはあまり気にしないようにしたいけどね。

トンネル内点灯義務付け基準もさ、個人の判断による部分もあるし。



でもやっぱ、点けるべきだよね?


まだ言うか(笑)
【163】

オッサン現る   編集  評価

S.えんどう (2024年05月31日 12時23分)


動物が群れをなすようにさ、人間にもあるじゃん、派閥というか仲良しグループみたいなやつ。

そしてそれは基本、類は友を呼ぶ、だよね?

似た者同士というかね。

大抵、似たような人が集まるよね?
見た目的にもさ。

オタクみたいな人の周りはさ、やっぱほぼ周りもオタクみたいな人じゃん?


これ、いったいどうしてだろうね。


これは別にね、ツーリング仲間とか、そういう趣味とかの繋がりの話ではなくて、つまり、自他共に認めるオタク、それを貫いている人の話ではなくて、そういう人の集まりではなくて、あくまで見た目的な話ね。

別にオタクではないのに、それっぽい人いるじゃん?

そういう見た目の話。

なんでそういう人たちの周りには、同じような人が集まるのか。


おそらく理由は、動物が群れるのと同じ。

だと思うんだよね。


一言で言うと、無意識の安心感、かな。


でもさ、ありとあらゆる効果はさ、基本的には両極端な2つの側面を持ち合わせていると思うんだよね、個人的には。


たとえばさ、すごくキレイな女性とは並んで歩きたくないっていう女性いるじゃん?

どこまで本気なのかは別として、劣等感というか、実際のレベルよりも自分がより下がって見えてしまうというか。

でもさ、基本的には逆だと思うんだよね。

美人の集団に紛れればさ、こんな言い方は失礼だけど、大したことない人でもよく見える。
大したことない人の集団に紛れればさ、すごい美人でも、大したことなく見える。

きゃない?

もとい、じゃない?


うん、今挙げた例はさ、冒頭に書いたものとは考え方が真逆で、でも、結果としては、効果としては同じ。

なんだよね。

おもしろくない?

だから両極端。


つまり、似た者同士が集まるのは、基本的に正解。

ただ、両極端な別の側面もある。

ないものねだりというかね。


うん、じゃあこれらを踏まえて、じゃじゃん、問題です。


さやえんは、正義のヒーローを夢見ていました。
だけどやってることは、毎日毎日、悪いことばかり。

でも、それでも、正義のヒーローになりたいのです。

大人は、夢を見てはいけませんか?
悪いことをしたら、正義のヒーローにはなれませんか?


その答えは、アナタの中に。


そしておそらくそれは、イエスであり、ノーでもある。

両極端な2つの答えは、アナタ次第。


そしてこれまた持論でしかないけど、なれるかなれないか、大事なのはそこではない。
やってることは別に、両極端でもいい。

大事なのは、そのためにやることは何なのか、やらなければならないことは何なのか、それを真剣に考え、行動に移すこと。

間違っててもいい、正しくなくてもいい。

己の正義を貫きたい。
ただ、それだけなのだ。


そう、私が目指す正義のヒーローは、一般的な、アニメやマンガに出てくるカッコいいヒーローではなく、泥臭い、ダメダメなヒーロー。

ダメだから、正義とは何かを考え、それを貫く。

そしてその正義の全ては、自己の中にしか存在しない。

そう、一般論ではない。


たとえば、警察ってさ、ヒーローとは言わないまでも、基本的には正義じゃない?


でも私の正義はそこではない。

間違いや悪いところを指摘したり正したり、取り締まりやパトロールをして防止したり抑止したり、善導したり、そういうことではない。

それってさ、親や身内は別として、基本的には第三者がやることではなく、自身、自ら正すべきものだと思うんだよね。

だから、そこではないんだよね。


私の正義は、端的に単語で羅列すると、周囲、繋がり、尊重、気づき、責任、役割、立ち位置、思いやり、やさしさ、そして強さなんだよね。

当然、それだけじゃないけどね。


そう、私は、ロックンロールスーパーマン、そして、ヒーローを夢見るお茶目なロートル。

なのだ。



ちゃうな、ただの海ズキなオッサンか(笑)
【162】

王様に思う   編集  評価

S.えんどう (2024年05月30日 12時47分)


「あ、それ、当たりますよ」

「え?なんでわかるの?」


うん、なんたって私、200万回転超えの海モードマスターですから。

確定パターン、全て把握してます。


うん、実はさ、隣におばちゃん座ったときによく聞かれるんだよね。

「これ、当たるかな?」って。


・・いや、基本、おばちゃんの台見てませんから(汗)


おそらく、早くに結果わかったら安心なんだろうね。
だからつい聞いちゃうのかな。

ま、確定パターンなんてね、そうそう出るもんじゃないから、大抵はね、微妙ですねって答えるしかないんだけどさ。


「んもぅ、そんなこと言わないでよ、不安になるじゃん」


特に魚群が出たときね。
魚群来たらさ、やっぱ期待しちゃうじゃん?
だからマスターの私に、当たりますって言ってもらいたいんだろうね。

まぁでも魚群なんて普通にハズすし、さすがに大丈夫っては言えないからさ(汗)


魚群の確定パターンはおそらく8つ。
確定パターンというかプレミアかな。

そのうちの6つは確認済。

ま、プレミアは誰が見てもわかるので、あえて当たると言う必要もないけど。
出現率実践上約100万分の1なので、そうそう出ることもないけど。

でもプレミア以外の確定パターンは、終日打てば、いずれかのパターンに平均2〜3回は遭遇できる。

あとは、それが確定パターンだと気づくかどうか。

ま、それだけなんだけどね。

さほど打ち込んでなくても、違和感アリアリのパターンはね、誰でもすぐにわかる。

魚群からのノーマル、貝殻ボタンブルってからのノーマル、魚群なし泡なしからのスーパー発展とか。

あ、全て海モードね。
他のモードは打ったことがないからわからない。


でもつくづく思うのはさ、こういう現状になったのは、海を打つようになったからだと思うんだよね。

初代ギンパラ以来、諸事情でずっと敬遠していた海シリーズ。
30年近く全く触れてこなかった海シリーズ。

それが今やさ、3年近く、沖海5アイマリン以外一切触れてないというね。

うん、「ほぼ」じゃなく、「全く」ね。
ほんとに、アイマリン以外一切打っていない。


なんとなくだけど、海以外はさ、他の人との繋がりってほぼないような気がするんだよね。

海特有。

じゃないかな。


でなければさ、30年以上一匹狼を貫いてきた私がさ、こんな現状になるはずがないと思うんだよね。

やっぱ海は王様だよね。
もう完全に、パチンコ業界において、ホールにおいて、確固たる地位を築いてるもんね。

他にはないじゃん?

だからほんとにすごいことだと思うんだよね。


全てはさ、初代ギンパラ、そこから始まったんだよね。

これほど秀逸な台は、他に類を見ない。

一番はやっぱ、あの波型ステージ。
これね、台ごとのクセがね、ほんとに顕著だったよね。

だから極端に言うとさ、クセのいい台を見つけられた時点でね、もうほぼ安泰。

ステージに乗った玉がことごとく、それこそ、吸い込まれるようにヘソに入っていく。

私はこれで、無敗を誇りました。

ま、無敗は言い過ぎだけど(笑)


それとやっぱ、抜きん出た時間効率、だよね。
回れば回るほど、その恩恵が顕著になる。

20回/1Kもあれば超優秀台、そのレベルだと時間あたり400回転くらいイケてたかな、たしか。

個人的にはさ、3回権利物だけに存在したカサゴ。
これが何気にね、スキだったな。

あと、ギンパラが前兆の元祖だよね、たしか。

魚群、泡。

そう、全ての前兆はさ、このギンパラから始まったのだ。


とことん私を魅了したギンパラ、それが今、アイマリンにカタチを変え、また私をトリコにする。

その間、色んな機種に触れ、手を出し、一喜一憂してきたけれど、やはり、海に勝る機種は、王様に勝てる機種は、ない。

繋がりも含めて。


そう改めて思っていた、カニタコダブルなロートルなのであった。
【161】

当たり前の幸せ   編集  評価

S.えんどう (2024年05月30日 12時30分)


昨年、静岡県のとあるところにグランドオープンしたメガマルハン。

土日は未だに1000人以上が並ぶらしい。

ちなみに、入場抽選は混雑防止のため、1000人で打ち切りとのこと。

すごいね。
グランドオープン直後ならまだしも、1年以上経った今でもこの盛況ぶりだからね。

なんかさ、こういう情報を聞くとね、個人的にはすごく嬉しくなる。


ここね、グランドオープンしたときから、いや、オープンする前から知っていたんだけど、行ったことはない。

静岡くらいならね、まだ行動半径内だし、移動距離的な抵抗は特にないんだけど、いかんせん、その人の多さがさ、めちゃくちゃ抵抗あり、なんだよね。

オープン前からさ、その人の多さを容易に想像できたからさ。

1000人規模が並ぶところにさ、自分も並ぼうとは微塵も思わないんだよね、思えないんだよね。

行ったことないから現状はわからないけどさ、たとえね、並ぶ価値があったとしても、もっと楽に、並ばずにね、いい店、いい台を見つけ出す方策はいくらでもあるからさ。

甲乙は別としてね。

期待値的に、納得のいく台は見つけられる。
そしてその期待値はおそらく、メガマルハンと同等、もしくはそれ以上。

ま、そのメガマルハンが神レベルなら別だけど。

でもそんなことはまずないと思うしね。

いずれにしてもさ、盛況なのはすごくいいこと。

そう思う。


ずっと盛況を維持してるってことはさ、おそらく、利益をしっかり確保しつつも、還元もね、それなりにできているからなんじゃないかな。

ちゃんとね、ある程度は「勝てる台」を準備してくれてる。
その公算は十分あるよね。

これがいわゆる優良店。

あ、勝てる台というのは、結果論ではなく、釘調整のポテンシャル、期待値的な話ね。

打ち手はもちろん、店側の思惑通りの結果にならないこともね、多いだろうし。

実際に確かめてはいないんでね、メガマルハンが優良店だと断言するわけではないけど。


でも優良店はさ、必ず存在するんだよね。

今通ってるホールもそうだし、この目でたくさん見てるし、見てきたから。

あとはさ、その優良店の優良台をさ、いかにコンスタントに押さえることができるか。

それだけなんだよね。

押さえたら、あとはもう稼働すればいいだけだから。
稼働を重ねれば、いずれ、それなりの結果がついてくるから。

そして押さえるためにはさ、やっぱ競争率が低いほうがいいんだよね。
押さえられる確率が高くなるからさ。

だから、めちゃくちゃ盛況な、めちゃくちゃ人が多いホールはさ、反射的に敬遠してしまうんだよね。

アブれたときのリスクがさ、やっぱあまりにも大きいからさ。

そういうホールが存在するのは大歓迎なんだけどね。


パチ業界もさ、それを取り巻く環境もさ、大きく変わったと言われるけど、個人的にはさ、今も昔も大差ないんだよね、根本的な思いとしては。

やってることも、そして結果も。

当然ね、細かいこと挙げたらキリがないよ。
実際、変わったことはたくさんあるわけだしさ。

そしてこれまた当然ね、収支的にはさ、大きく落ちてるよ。
昔のような「お宝台」なんてさ、皆無に近いからさ。

でも結果そのものに関してはね、納得のいくレベルだし、ある意味、振れ幅の範疇だし。

だから、個人的にはあんま変わんない。



ただ、個人的に大きく変わってしまったものが1つだけある。

それは、ながらタバコ。


今思えばさ、こんな幸せなこともなかったよね。

当たり前の幸せがさ、当たり前でなくなった瞬間、だよね。

なんでもそう。

当たり前だと思った瞬間にね、その幸せは逃げていく。

それは、無意識も含めてね。

だから、当たり前であることがいかに幸せなことなのか、それを忘れずにいたいよね、意識していたいよね。


色んなことを、そして、いつの日も、ずっと。
【160】

ラスボスに挑む日々   編集  評価

S.えんどう (2024年05月30日 12時18分)


回転ムラについて少し。


ある程度釘が読める、もとい、見れるようになっても、完全に予想と回転率を一致させることは不可能。

つまり、釘を見ることに自信がある人と、自分は釘が見れないと思っている人との差は、実は微々たるもの。

極端に言うと、釘を見て台を選んでいるか、そうでないか。

その違いでしかない。

前にも書いたけど、釘を見れるか見れないかは、言い換えれば、見てるか見てないかの違い。

ただそれだけ。

見えてるんだから、誰でも見れる。

当たり前のこと。


釘で台を決める、これは、自己の長年の経験と実践結果、つまり、収支に裏付けされた持論なので、持論でしかないので、今日はこの台が出る、この台はこのあとハマる、台には波がある、当たる時間帯がある、回転率は関係ない、データや履歴を気にする、データで台を決める、ホルコンで操作されてるので釘を見てもムダ、等々、そういうふうに思われてる方はあしからず。

その考えを否定も肯定もしない。
考え方は人それぞれ。
それでいい。

あくまで持論。


ただ、1つだけ言っておくと、負け戦だった当初の数年以降、29年間、年間トータルでマイナスになったことは、一度たりともない。


と、前回までの復習はこれくらいにして。


冒頭に書いたように、たとえ達人レベルになったとしても、完全一致など到底不可能。

あくまで予想の域を超えることはない。

理由は種々あるが、それが結果として、回転ムラとして現れることになる。

そして実はこの回転ムラ、思った以上に手強いというかね、幅が大きいこともある。


昔、「笑点V」という現金時短機があった。
スキップ機能がついた、オレ様的天才台ね。

ある日、この台を打ったときのこと。

当初の1000円で48回転。

上ムラであるのは間違いないけど、優秀台であるのも間違いない。

そう確固たる自信を持って臨んだ終日勝負。

結果、終わってみれば、ナラして20回弱だったという苦い経験がある。

完膚なきまでにその自信を砕かれ、自信喪失したあの日。

でもこの日があったから、あったからこそ、今の私がいる。

そう言っても過言ではない。


あ、少し逸れたけど、それくらい、ムラって実は手強いのよ。

そんな大きな幅になることもある。


だからさ、見切りがほんと大事なんだよね。

「こんなはずはない」

これがね、命取りになることもあるんだよね。


あのときの私がそうだった。

その思いがさ、台を捨てることを頑なに拒むんだよね。

「違う、そうじゃない、こんなはずはない、絶対に」

結果、終日粘ってしまうというね。


うん、結局ね、「絶対」なんてあり得ないんだよね。

当然、戻ることもある。
状況によっては、上ムラのまま終日突っ走ることだってある。

だからその見切り、見極めがね、ほんとに大事なんだよね。

すごく難しいんだけどね、その見極めは。


うん、実はさ、最近になってまた、ムラに悩まされることがちょこちょこあるんだよね。

そう、これだけ場数を踏んでもさ、おそらくその数、圧倒的場数だと自負してるんだけど、それでもさ、ムラには勝てないんだよね。

どんなに釘見に自信があっても、ムラには勝てない。

それはさ、前にも書いたように、様々な要因があるから。
それらが複雑に絡み合っているから。

そう、ムラは、パチンコにおける絶対王者、倒すことが不可能なラスボス。

他の全てを攻略しても、クリアしても、ムラだけはムリ。
ムリなのよ。


だから意図せず、望まず遭遇してしまったらさ、そのあとどうするか、それが一番大事だし、それしかないんだよね。

経験上、基本的には捨てたほうがね、結果的にいい場合が多い。


そう、必要なのは、後ろ髪を断ち切る強さ。


それがあればさ、長い目で見たときにさ、それなりの結果が出てるんじゃないのかな。


あくまで経験上の話でしかないけどね。

参考までに。
【159】

アオりに思う   編集  評価

S.えんどう (2024年05月29日 12時34分)


先日、一般道を50キロで走行してたらさ、後ろの車がやけにベタ付けしてきたんだよね。


ん?
もしやアオりか?


ルームミラーで後ろを見ると若い兄ちゃん。

あらあら、身の程知らずだね。
無知って怖いね。

オレを誰だと思ってる?

オレ様だぞ?


こういうヤツにはさ、社会の厳しさを教える必要があるよね。
もう二度と、アオり運転できないように。


うん、淡々と書いてはいるけどさ、実はこのとき、あんま機嫌がよくなかったんだよね。

で、このアオりでさ、一気に沸点到達して、怒り心頭状態になったんだよね。

あ、でも、そんな状態でもさ、ちゃんとね、色んなことを想定したから。

うん、刃物持ってる可能性とかね。
前も書いたように、このご時世、持ってても何ら不思議はないからね。


色んなことを考えながら、あえて40キロくらいまで減速。

すると激しくクラクションを鳴らしてきた。

うん、クラクションの使い方間違ってるけど、思うツボ。

さて、どうしよっか。


その場で停止して、車から降りてそいつのとこに行こうかとも思ったんだけど、それだと、周りの関係ない人たちにまで迷惑をかけてしまう。

よし、この先にコンビニあるから、そこに誘導するか。

コンビニの手前でウィンカーを出し、窓から手を出して駐車場に入れと合図を送る。

するとそいつ、駐車場には入らず、そのまま走っていきやがった。


は!?
はぁ?


アオっておきながら、結局それか?

追いかけようかとも思ったんだけど、ふと、3年前のあのカーチェイスを思い出した。

みんなも覚えてるかな?

うん、結局追いかけてもさ、もうほぼ捕まえるのはムリなんだよね。

そもそもこっちは旧車だし。

そう思ったら、なんか一気に温度が下がった。
とりあえず、一服するか。

ふぅ、なんだ、めちゃくちゃうめぇじゃねぇか。


でもさ、アオるヤツ、めちゃくちゃムカつかない?
ほんと、いつか鉄槌下してやりたいんだけどさ。


みんな、アオられたことある?

あ、実は私ね、以前若い女の子にアオられたこともあるんだよね。
うん、ま、こんなことで男性と女性を区別するのも変な話だけどさ。

でもそのときはさ、なぜかイラッとしなかったんだよね。

むしろ、もっとアオってちょうだい、みたいな。

あ、ジョーダンよ(笑)

でもオトコってさ、ほんとゲンキンというか、どうしようもない生き物だよね(汗)


え?
それはアンタだけ?


こりゃまた大変失礼いたしました(ペコリ)


アオりってさ、昔から存在してたと思うんだけど、おそらく昔はさ、そのほとんどがさ、それで終わってたと思うんだよね。

ただアオるだけ。
アオって終わり。

でも今はさ、それで終わらないことも多いじゃん?
最悪の事態になってることもあるわけじゃん?

だから問題視されるようになったのは必然の部分もあると思うんだけど、可能性という観点で言えばさ、今も昔も変わらないわけじゃん?

あとで気づく、コトが起こってから気づく。
その行為が、いかに問題ある行為であるかを。

こういうこと、世の中多いよね。


ま、それはさ、仕方ない面もあるし、事前処置はさ、すごく難しいことではあるけどね。

でもこういうことがさ、転ばぬ先の杖、だよね。

杖がなくて転んだ結果がさ、最悪の結果だったらさ、目も当てられないからさ。

前にも書いたけど、我々世代はさ、転びそうになったときは、とっさに手が出るんだけど、今の子どもたちはさ、手が出ず、顔面を強打してしまう子どもも多いんだよね。


そういう時代なんだよね。
そういう時代になってるんだよね。


だから余計に、色んなことに対してね、転ばぬ先の杖が大事になってると思うんだよね。

うん、ま、あまり神経質になり過ぎるのもさ、好ましくないけどさ。



ま、兎にも角にも、アオり運転だけはね、絶対にヤメましょう。

そのうちね、鉄槌が下るかもよ?(笑)
【158】

パチンコに命を懸けるオトコの葛藤   編集  評価

S.えんどう (2024年05月21日 13時19分)


最近、平日はすぐ近くのおばちゃんたちがいるホール、土日は1時間以上かけて、とある市の繁華街にあるホールに行くのが定着しつつある。

そう、つまり、おばちゃんたちの間ではさ、さやえんくんはもう土日は来ないというのが常識になっている。

それでなんかさ、色々と噂が立っているみたいなんだよね。

なぜさやえんは、急に土日来なくなったのか。

うん、それでよくね、「なんで土日は来なくなったの?」って聞かれるんだけどさ、なんか別のホールに行ってるって言いづらくてさ、濁してんだよね。


この前の金曜にさ、帰るのがちょうど一緒になったおばちゃんがいてさ、そのおばちゃん、歩きで通ってるんでね、近くのマックスバリュまで送っていったんだよね。


そして別れ際、「明日は?」って聞かれたんだよね。

首を横に振る私。

「だよね。じゃあ私も土日はガマンしよっかな。また平日に会いましょう」


そう言われたときにさ、なんかすごく複雑な気持ちになったんだよね。
おそらくそのおばちゃん、私は最近、土日は自粛してるって思ってるんだろうなって。

実際にさ、そのおばちゃんが土日ガマンできたかどうかは知らない。
ガマンできず、やっぱり行ったのかもしれない。

でももし、少しでもガマンできる、ガマンしようとすることに一役買っているのであれば、それもアリかなと思ったり。

でもやっぱりちゃんと、別のホールに行ってるって言うべきかなと思ったり。


でもまだ、別のホールに行っていることはみんなには伝えていない。
いつか、それを伝える日が来るかどうかも、今はわからない。


なんとなくさ、それを伝えるとさ、みんな寂しい気持ちになるんじゃないかって思ったりもするんだよね。

おそらくそのおばちゃんたちはさ、そのホールを愛しててさ、それ以外のホールっていう選択肢はないと思うんだよね。

見てる限り。

そんな中さ、さやえんは浮気始めたって思ったらさ、やっぱ寂しいじゃん、なんとなく寂しくなるじゃん、おそらく。

常連ってさ、そういうもんだと思うんだよね、経験上。


看板息子って呼ばれてたオトコがさ、海のシマに行けば必ずいたオトコがさ、誰もが知る常連がさ、急に来なくなったら、いなくなったら、やっぱ寂しいでしょ?

しかもさ、一切来なくなったんならまだしも、土日のみだからさ。


だからさ、ローテやめてこのホールに頻繁に行くようになったことをさ、今になって少しね、今さらながら、後悔してる部分もある。

以前のように、「たまに」のほうがよかったなって。


そう、パチンコするだけのホールが、これまで30年以上ずっとそうだったホールがさ、今はパチンコするだけではなくなってるんだよね、自己の中で。

不思議だよね。


ホールに存在する人間模様、それに気づくのにさ、30年以上かかった。

ホールにはモンスターもたくさんいるけどさ、それらの全てを帳消しにしてくれるようなさ、人間模様もさ、実はあるんだよね。
あったんだよね。

あくまで個人的な思いに過ぎないけど、理解できないかもしれないけど、私はね、そう感じてる。


うん、土日もさ、以前のようにまたその近くのホールに行けばいいじゃんって思うかもしれないけど、期待値的にね、それはできないんだよね。

平日はさ、移動時間、つまり稼働時間の減少と燃料代を加味すると、その近くのホールに軍配が上がるけど、土日はさ、燃料代を加味しても明らかに繁華街のホールのほうが期待値高くなるんでね、さすがにそこを折れるわけにはいかない。

パチンコに命を懸けるオトコとしてはさ。


でもやっぱパチンコってさ、あくまで個人的な思いに過ぎないけど、色んな意味でさ、すごく魅力的なんだよね。

理解できないかもしれないけど。


人生を賭けた価値があった。

つくづく、そう思うのだ。
【157】

いつも心に合言葉を   編集  評価

S.えんどう (2024年05月20日 15時00分)


先の土曜は遅くなってお目当ての台を確保できず、負けて連勝は止まってしまったけど、勝率や連勝なんてものはさ、正直、特に意味はない。

大事なのはやっぱ、あくまでトータル的な話。


実は、今月に入って貯玉プラス14万発オーバー。

そう、たとえ甘デジと言えど、これくらいは十分射程圏内。

別にね、めちゃくちゃツイてたわけではない。
やっと普通に当たってくれた、少しツイてた、そんな感じ。

ま、確率通りに当たってくれれば負けることはないレベルの台を打ってるんでね、ある意味当然っちゃ当然。

それだけね、回りが大事ってこと。

稼働が大事ってこと。

そう、いずれ、多少は収束してくれる。

ま、全然、オニほど足りてないけど(笑)

贅沢言ったらキリがないしね。


話は変わって、きゃないのネガティブフライ、知ってるかな?

どうしようもない心の葛藤が、このロートルのハートを鷲掴みにする。


「どうやったらそんなに幸せに笑えるの?」


辛いとき、苦しいとき、どうしようもないとき、そんなときはさ、他人の笑顔がさ、イタくてまぶしくて腹立たしくて、そして切なくて。

単なる妬み僻み、羨ましいだけなんだけど、私のこの気持ち、誰もわかりはしない、そして、気づくはずもない。

そんな心の葛藤がさ、少なからず誰にでも、存在すると思うんだよね。


そしてこの歌のラストは、決して、悲しい結末ではない。
その先が、未来が存在する。

そう思う。


いつの日か私も、あの幸せな笑顔を。


おそらく解釈は人それぞれ。
その解釈を、無限に提供。


きゃないって、何気にすごいね。
私の次くらいにすごいね。


あ、それとさ・・


って、ジョーダンって言わんのかーい(カンパーイ)



うん、さらに話は変わって、またね、高知四万十南国製菓の塩けんぴ、大量に持ってきてくれたんだよね。

んもぅ、ダメだってば、止まらなくなっちゃうから。

でもこれ食べてるとつくづく思うんだけどさ、食の楽しみってさ、やっぱすごく大きいよね。
美味しいものを食べれる幸せっていうかね。

昔、食べることが趣味って言ってた知人がいたんだけどさ、すごくよくわかる。

その知人、食に関してはケチらない、食に出すお金に躊躇はしないって言ってた。

洋服とか、食以外の生活品とかはなるべく安いヤツを選んで買うけど、食に関しては、美味しければいくら出してもいい。

そう言ってた。

当時はさ、そんなカタチのない、食べたら終わり、食べてる間だけの幸福感よりも、カタチとして残るものにお金を使ったほうがいいんじゃないのって思ってたけどさ、今はその気持ちがよくわかる。

ま、それでもね、個人的にはやっぱりカタチとして残るものにお金を充当したいとは思うけどさ。

車とか、洋服とか。

でもやっぱ美味しいものを食べる幸せってさ、最強に近いものがあるよね。

その幸せはさ、あっという間に終わっちゃうけどさ、また頑張ろうって思えるよね。


うん、今日書いたのはさ、パチ、音楽、そして食。

その全てがさ、楽しみであって幸せであって、活力になり得るものなんだよね。

当然、それだけではないけどさ。
人それぞれ、活力は違うけどさ。

でも活力になるもの、それをさ、明確に自覚して、意識して過ごしていけたらさ、そこにあるのは、その先にあるのは、充実だと思うんだよね。

辛くても苦しくても、そして、たとえ忙しいと感じていても、充実が存在すればさ、必ず、乗り越えられると思うんだよね。

乗り越えてほしいんだよね。


そう、決して、苦しいことばかりではないから。

楽しみや幸せ、充実、そして周囲。
それらが必ず存在する。

だから頑張りたい、乗り越えたい。
その先の充実を手にしたいから。

そう思わない?


そう、合言葉はいつだって、オレ様最強。

これでいこうよ。

アナタは強い。

うん、間違いない。


そう信じてる。
信じてる人が、必ずいるから。
【156】

いつも心にゆとりを   編集  評価

S.えんどう (2024年05月19日 01時08分)


なんと、実は今日、パチンコに行く途中、また交通事故の現場に遭遇したんだよね。

チャリと車の出会い頭の接触事故。


マジか・・(汗)

つーか、なんでこうなる?


間違いなく開店に間に合わなくなるけど、そのまま素通りするわけにはいかない。


チャリのほうは高校生の男の子、車は軽でおばちゃん。

おばちゃんはまだ車から降りてきていない。
ヤジ馬数人。
男の子は意識ははっきりしているが、頭から結構な流血。


ちっ、しくった、ハンカチ持ってねぇや。


「すみません、どなたかハンカチかタオル持っておられませんか?」

「これ、使ってください」

「ありがとうございます」


こういうとこだよね、前もこうだったよね、ツメが甘いというか何というか、これで自分のポケットからサッとハンカチ出してたらさ、カッコよかったんだけどさ。

と、それは置いといて。


「血は押さえてるから大丈夫だ、いずれ止まる。他に痛いところはあるか?」

「右足がすごく痛いですけど、それ以外は大丈夫です。あの、自転車のほうは大丈夫でしょうか?」


なんや、こんな状態になっても自転車が気になるのか。
すごく大事なんだろうな。


「かなり変形してる。もう買い替えないとダメかもな」

「そうですか・・」


ほんとに大事だったんだな。
なんかめっちゃ切ないけど、保険でもっといいヤツ、買ってもらいな。


そしておばちゃんが車から降りてきた。


「どうしよ、どうしよ」


あれま、パニクってるね。


「意識あるので大丈夫です。心配いりません。とりあえず救急車呼んでください。救急車呼んだら、次は警察と保険会社に連絡してください」


頭は数針縫えば大丈夫だろうけど、足はもしかしたら骨折してるかもしれないな。
かなり痛がってるし。

いずれにせよ、家族には一報しといたほうがいいな。


「携帯持ってるか?事故に遭ったこと、家族には連絡しとけ」

「すみません、携帯持ってません」


マジ?
あんないいチャリ持ってるのに?
それとも単なる不携帯?

しゃあない、オレから連絡するか。


「連絡先わかるか?頭自分で押さえとけ。少し強めにな」


そしたらお母さんもプチパニック。

ま、そりゃそうだよね、知らない番号から、見知らぬ男からさ、いきなり息子が事故に遭ったなんて言われたらさ。


でも出会い頭の接触にしては、チャリの変形が大きい。
現場を見るに、車はほぼ動いてなかったものと推測。
おそらく、かなりの勢いでチャリが車の側面に衝突したのだろう。


「お前、かなり飛ばしてただろ?」

「はい、すみません」

「おばちゃんもいきなり来たんでビックリしたんだろう。かなり動揺してたし。あとでちゃんとおばちゃんに謝っておきな。飛び出してすみませんでしたって」

「はい」


そして救急車到着。


「搬送先の病院わかったら、お母さんに連絡してもらいな。あと、これからは飛ばさないようにな」

「はい、ありがとうございました」


あとはおばちゃんか。


「これ、彼のお母さんの連絡先です。警察来たら、現状をそのままお話しください。あとは警察と保険会社の指示に従えばいいですから」

「あの、警察が来るまで、一緒にいていただけませんか?」


ん?
そういや昔も同じこと言われたよね。


「申し訳ありません。このあとどうしても外せない所用がありますので、これで失礼させていただきます。現状をそのまま話せば、ほんとに大丈夫ですから。心配いりませんから」


おばちゃん、ごめんね。
できれば最後まで一緒にいてやりたいけど、相手は私の天敵だから。

ほんとにごめんね。



皆さん、チャリもれっきとした車です。
交通法規を守り、安全運転を心がけましょう。

お子さんに対する教育、注意喚起も忘れずにね。

あと、いくら交通法規を守ってても、もらい事故の可能性は常にあるからね、ご注意を。
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